
旧年中はお世話になりました。
今年も楽しく充実した日を送りたいと思っています。
本年もよろしくお願い致します。

旧年中はお世話になりました。
今年も楽しく充実した日を送りたいと思っています。
本年もよろしくお願い致します。

『interplay of …』上棟しました。
この建物の建っている場所は佐賀和光の自邸『晴れ晴れハウス』があった場所です。
ぼくがこの建物の設計している時、佐賀さんから譲り受けたBill EvansのInterplayというアルバムをなんども聴いていました。
Interplayという言葉には調和がとれているとかgive&take的な意味と響き合うなんていう意味もあるようです。二つ以上の何かが関係しあって上手く行っているというようなニュアンスでしょうか。
この建物が周りの環境、ここで暮らす人、ここを訪れる人などと上手く響き合い調和して欲しいという想いがあります。
また佐賀さんが大好きだったBill Evansのアルバムタイトルという事や佐賀さんに教わった事とそのあとに僕が身につけてきた事が響き合い新しい何かを生み出していければという想いからこの建物を『interplay of …』と名付けました。
上棟の日、全員が帰ったあと一人で現場に残り窓からの景色を眺めている時間はとても素敵な時間でした。
このあとも気を抜かず最後までしっかり監理をしていきたいと思います。


世田谷の家の一期工事が終わりました。
僕の建築の師匠の佐賀和光が設計した家に僕のデザインした家具を設置。
空間を壊す事なく出来たように思います。
これなら佐賀さんも褒めてくれるかな?(笑)
後日竣工写真も撮影する予定ですのでその時はまたお知らせいたします。

東京オペラシティアートギャラリーで開催中の和田誠展に行ってきました。
この展示は今年の夏に安西水丸展に行った時にチラシが置いてありその時からとても楽しみにしていたものです。
僕が行ったのは平日の昼間でしたがそれでもたくさんの人が来ていました。年齢層もバラバラで和田さんが多くの人に愛されていたのだという事がわかりました。
展示を見る中で一番驚いたのがその仕事量の多さでした。
しかもどれもクオリティが高くこの人は寝ずに一日中仕事をしていたんじゃないかと思わせるくらいでした。

本当に多才な人でいろんな分野の仕事をこなしています。
見ているとあれも和田誠作品、これも和田誠作品という感じで多分どの家にも最低一つは和田誠作品があるのではというくらいでした。
じっくり見て回るにはとても1日ではすまないくらいに充実した展示でした。


リビングセンターOZONEのスタッフコラムでのインタビュー第二弾
『建築家の設計した住宅を引き継ぐ』がテーマです。
新宿にあるリビングセンターOZONEは家づくりのサポートを行っている会社で20年以上の実績があります。
そちらのスタッフコラムでインタビューを受けました。
テーマは『建築家の設計した住宅を引き継ぐ』というもので全2回の予定です。
今回は佐賀和光の設計した建物を僕(高橋)がリフォームした建物のお話です。
ぜひご覧ください。
https://www.iedesign.ozone.co.jp/learn/article/hikitugu-vol1.html

新町のいえの足場が外れ、建物全体が見えるようになりました。
この後外部はバルコニーの手摺がつき、内部は仕上げ工事、器具付けなどに進んでいきます。
完成までは後少し。今後も気を抜かずしっかり現場の監理をしていきたいと思っています。

秋晴れの中、江之浦測候所に行ってきました。
ここは現代美術家の杉本博司さんがランドスケープから設計したギャラリー(と言っていいのかな?)です。
建築家の視点と少し違ったディティールや景色の取り入れ方がとても素晴らしかったです。
現在もまだ未完成で今後も変化していくようでその点も楽しみ。
施設の中にある杉本さんが設計した茶室『雨聴天』の床の間に飾ってあった掛け軸に『日々之口実』という文字を見つけその洒落っに思わずクスッとさせられました。
季節によっても表情が変わってきそうで四季折々で訪れてみたい場所でした。


今から20年以上前に僕の師匠の佐賀和光が設計した木造二階建の住宅。
この建物の引き渡しの数ヶ月後に佐賀は海で亡くなりました。
今回新しくこの家に住む方からご連絡をいただきメンテナンスとリノベーションのご相談を受けることとに。
以前に住んでいたクライアントさんもとても気に入ってくれていたようで竣工当時のままほとんど手をつけずに長年暮らしていたようです。
久しぶりに訪れたこの建物の中に入った瞬間とても懐かしい気持ちになりいろいろな感情が蘇ってきました。
今回新しくこの場所に住むご家族の方も明るく大らかな空間を気に入っていただけたようで元の形を出来るだけ残しながら自分たちの暮らしに合うようにほんの少しだけ手を入れることを希望しています。
住宅を出来るだけ長く住み繋いでいくのはいろいろな問題が絡みとても難しい時もありますが、今回はいい出会いによりこの建物はもうしばらく残されることになりそうです。


「Imterplay of …」の地鎮祭が執り行われました。
予報では午後から雨。施工者の方が気を利かせテントを用意していただきましたが祭事が始まり神主さんの最初の声が発せられた頃ちょうど雨が上がりました。
この場所に以前建っていた建物の設計者の神通力か?
なんて馬鹿なことを一人考えていました。(笑
今回のクライアントさんはあまりにも僕のことを信用していて建物の内容に関して何も質問をしてこないどころか、図面さえもほとんど見ていないようで逆に少しだけプレッシャーですがその期待を裏切らないようにいいものを作っていきたいと思います。