現在建築ジャーナル社から発売中の、「神奈川の建築家とつくる家2」に掲載されました。
この本は、神奈川県内の建築家22人を紹介しているもの。表紙にはそれぞれの建築家の似顔絵が書いてあり、実際の写真と見比べてみるのも楽しいですよ。僕の顔も表紙の右上に載っています。似ているか似ていないか良かったら感想を教えてください。(笑)
もちろん実例写真も載っていますので建築家選びの参考になると思います。
是非書店でお手にとってご覧ください。
現在建築ジャーナル社から発売中の、「神奈川の建築家とつくる家2」に掲載されました。
この本は、神奈川県内の建築家22人を紹介しているもの。表紙にはそれぞれの建築家の似顔絵が書いてあり、実際の写真と見比べてみるのも楽しいですよ。僕の顔も表紙の右上に載っています。似ているか似ていないか良かったら感想を教えてください。(笑)
もちろん実例写真も載っていますので建築家選びの参考になると思います。
是非書店でお手にとってご覧ください。
気持ちのいい家を作るにはいろいろなことに気を配ります。
敷地周りの環境、開放的でおおらかな空間、効率のよい家事動線、プライバシー、光の入り方、などなど。。。
風の通り方に関しても色々な工夫をしています。今回は簡単にできる効率のよい風の入れ方のお話です。
家の中に効率良く風を取り込むには入口と出口を作ってやることが大切です。こう書いてしまうと、当たり前のように感じますが部屋のかたちや配置によってはなかなかできないケースも出てきます。
例えば壁の二箇所に開口が取れる場合は問題ないのですが、一箇所にしか壁が取れない場はどうしても風の抜けが悪くなってしまいます。写真はそんな場合の解決方法の一つ。本来は普通の壁にするところを足元に室内窓をつけ風の通り道としています。これのより外部に面する窓から入ってきた風が室内窓を抜けていきますので、風の吹き抜ける室ができるというわけです。また、足元の窓ですので隣の部屋からの視線もあまり気になりません。
他にも色々な方法を使い効率のよい風の抜け方を考えながら設計していますので、またいつか別の方法もご紹介します。