リフォーム

リノベの現場

木造平屋のリノベプロジェクト。

現場は進んでいます。
既存の天井を解体して新たに平らな天井を作る計画でしたがいざ解体してみると思いのほか大きな空間が現れました。

と言っても、もともと天井で隠してある箇所なので当然梁などが綺麗とは言えず、しかも増改築が繰り返されていて整理されていない印象。
ただ、大きな空間は捨てがたく、それを生かす方法はないかと頭を悩ませています。

工期も迫っている中、現場の状況に合わせて早めに判断しなくてはいけないことがたくさんあるリノベーションの現場。大変ですがそこが面白い部分でもあります。

築60年の木造平屋リノベはじまります

新しいプロジェクト、木造平屋建住宅のリノベーションがはじまっています。
昨年から少しづつ打ち合わせを重ね、本日プラン提案させていただきとても気に入っていただけたようです。

建築現場は以前設計させていただいたsawvi(ソウビ)さんのすぐ近くですので打ち合わせも毎回sawviさんに場所をお借りしておこなっています。(寺坂さん!ありがとうございます!!)

リノベーションは工事が始まってからも想定外なことが起こることがあり、最後まで気が抜けません。まして今回は築60年ほどの建物ですのでしっかりと監理をしていきたいと思っています。

 

ロードバイクと漆

先日お引渡しした西鎌のリノベ。

住みながらのリノベーションだった事もあり、現場監理の途中にクライアントさんと色々とお話をさせていただきました。その中で趣味のロードバイクの面白いお話を聞かせていただきました。

もともとロードバイクを始めたきっかけは転勤先の和歌山で通勤のときに使う少しいい自転車を買いにサイクルショップに行ったところ、そこに集まっているお店の常連さんに色々アドバイスをしてもらううちに気がつけば当初予算を超えオーダーをする事になったようです。

もちろんアドバイスはその常連さんたちの親切心からだったのでしょうが、それ以上に本人たちが楽しんでいたようですが。。。

その後すっかりロードバイクにはまり、常連さんたちとも仲良くなりツーリングなどに行く事もしばしば。楽しいロードバイク生活を送っていたようです。しかしあるときまた別の場所へ転勤になり、常連さんたちとは別れることに。

そのとき餞別に送られたのが写真にある自転車のグリップです。常連さんの中に木工作家さんがいて南天の木で削り出し漆を塗ってあるそうです。
また、使っていた革のサドルにも漆を塗ってくれたそうです。

漆は確かに水分や熱に強いとは聞いていましたが自転車の部品に使うとは驚きました。
長い間使い込まれている漆が塗ってあるグリップやサドルはとても綺麗でした。

リノベーション事例

『小さな写真室がある家』が扶桑社さんが運営するウェブサイト「日刊すまい」に掲載されました。
1975年築のマンションをリノベーションした事例で限られたスペースを何通りにも使えるように工夫しました。
クライアントさんには今でもセンス良く住んでいただいています。
ぜひご覧ください。
https://sumaiweb.jp/articles/216805

西鎌のいえリノベが完成しました

昨年は台風が二週間連続で関東を直撃し多くの被害に見舞われました。

鎌倉もたくさんの家が被害にあい一時はその修繕工事のために職人さんが足りずに新築の現場にも少なからず影響がありました。今年は幸いにも上陸はしなかったのですが出来るだけ早く対策をし、もしもの時に備えたいものです。

今回のクライアントさんから受けた要望は台風対策を中心としたリノベーションで、築年数15年になる建物メンテナンスも含むご要望は内容は次のようなものでした。
・気密性の低いリビングの木製建具を直したい(台風時に風や雨が室内に入ってくる)
・最近使わなくなっている玄関にある自転車搬入用の引き違いの建具を変更したい
・雨戸が外れて機能しなくなってきた
・外部に小さな物置が欲しい
・ユニットバス、レンジフード、の交換
・各室建具等の調整

以下は完成写真です。


既存木製建具を気密性の高い建具に交換しました。アルミサッシにしてしまうと建物全体とのバランスが崩れてしまうため既成の木製サッシを採用。予算的にも技術的にも厳しい部分もありましたが生活する上で一番長い時間を過ごす大切な箇所なので優先順位を高く考えました。


玄関部分の引き違い建具があった場所は上下に風抜きのサッシを設け真ん中に収納を作りました。この事により以前は土間部分に出したままになっていたものが片付き土間も広く使えるようになりました。

雨戸と戸袋をあらたに造り替え戸袋とあわせたデザインの外部収納を作りました。濡れ縁や戸袋に以前と違った色の塗装をし落ち着いた中にも明るい印象に立ったと思います。

 

家づくり相談室_無料建築相談(2018年11月、12月)

佐賀高橋設計室ではアトリエにて無料の建築相談会を開催しています。
(予約制とさせていただいています)

・家づくりを検討中だけど、どこに頼めば良いかわからない
・今住んでいる家やマンションのリノベーションを検討している
・まだ土地はないんだけれど、そろそろ新しい住まいを考え始めている
・建築家の家づくりに興味がある
・その他、家づくりやお店づくりに関するいろいろなこと

建築家による無料相談会、なんていうと少々難しく感じてしまうかもしれませんね。

あまり硬く考えず、お茶を飲みながら気軽に色々な話ができればと思っています。僕自身も、色々な方と知り合い、楽しいお話ができればという思いもありますので。

まずはお気軽にご連絡ください。
基本的に土曜日と日曜日に相談をお受けいたします。

11月の開催日
3日
10日
11日
17日(元町AA STUDIOにて)
18日

12月の開催日
1日
8日
9日
15日
16日
22日
23日

もちろんご要望があれば平日でもお受けいたします。

お名前、ご連絡先、参加人数をメールまたはお電話でご連絡ください。
(お車でお越しの場合は、駐車場をご用意いたします)

ozone リノベーション住宅事例展

11月2日より、新宿のリビングデザインセンターOZONEで開催されている『リノベーション住宅事例展』「小さな写真室のある家」の模型と写真パネルが展示されています。この企画は建築家など57社が住宅事例を模型やパネルで紹介するというもの。

リノベーションのたくさんの事例が一度に見られるこの企画。僕の知り合いの建築家も多く参加しています。近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

会期:2017年11月2日(木)〜11月28日(火)※水曜休館
時間:10:30〜19:00
会場:リビングデザインセンターOZONE(3階ウエルカムプラザ及び6階特設会場)
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー
入場:無料

リフォーム相談会・インテリアセミナーのお知らせ

横浜髙島屋にて1月18日(水)から24日(火)の会期で「インテリアフェスティバル」が開催されます。会場内におきましてAA STUDIOによる「建築家によるリフォーム相談会&パネル展」を開催いたします。

また、1月20日(土)・21日(日)の午後1時と午後3時よりインテリアセミナーを開催いたします。
20日(土)には5’st一級建築士事務所の久保田恵子さんと一緒に、佐賀・高橋設計室の高橋正彦がお話をいたします。皆様、ぜひお誘いあわせの上お越しください。

「建築家によるリフォーム相談会&パネル展」
■日時:2017年1月18日(水)→24日(火)午前10時~午後6時
■場所:横浜高島屋8階 催会場(横浜市西区南幸1-6-31)

「インテリアセミナー」
■日時:2017年1月20日(土)午後1時・午後3時
■担当:久保田恵子・高橋正彦
■日時:2017年1月21日(日)午後1時・午後3時
■担当:古川達也・山田慎一郎

・・・1月20日(土)セミナー内容・・・
『どんなリノベーションがある?』 自分たちの新しい生活の場をつくるとき、新築という選択ではなくあえてリノベーションという方法を選択する人たちが増えてきています。
今回はそんなリノベーションのあれこれを実例をお見せしながら紹介していきます。

限られた予算での計画@小さな写真室のあるいえ

dsc_0102

ローコストのリノベーションを実現させるにはどのような方法が有効でしょうか?
勿論、そこに住む人たちがどのような要望を持っていて、どのような暮らしをしていきたいか、優先順位が高いのはどんなことなのか等によって変わってきますが、今回の計画では次のような方法を取りました。

この物件は、フルリフォーム済みの物件で、設備機器も全て新品に交換済みです。
中古マンションを購入した場合、設備機器を交換せずにそのまま使うというのは少し抵抗がある方も多いと思うのですが、今回はそんな心配もありません。
ですので、設備機器は出来るだけそのまま使う、場所の移動もしないという事を提案しました。

どうしても設備機器というのは予算の中での大きなウエイトを占める部分です。こだわりのある場合は別ですが、それ以外の場所は最低限に抑え、その分自分たちが本当に求めている事に予算を割くほうが満足度の高いものが出来てくると思います。

その上今回は、設備の場所も一部を除いて移動しないようにしました。これも、配管工事などを無くし、計画予算の中に納めるための選択です。

設備工事というのはどうしても予算のかかる箇所なので、今回のように、きちんと全体の予算とのバランス、自分たちの希望を整理しながら計画していく事が大切な事だと思います。

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ローコストリフォームの予算組み@小さな写真室のあるいえ

ローコスト予算組み

限られた予算の中で、どのように理想の家を手に入れるか?
工事が始まる前に大方の予算は掴んでおきたいものです。

『小さな写真室のあるいえ』の場合は、住んでいるマンションの売却との兼ね合いもありましたので
スケジュール的にあまりノンビリしていられませんでした。

ですのでまずは、設計料も含んだ総予算とご自分たちの要望を教えていただき、
その内容からラフプランを作り、その内容をもとに工事費の総額を試算し、予算の検討をしました。

結果、試算した工事費で予算内に収まる事がわかり、その後計画の細かい部分を詰めていく方法をとりました。とは言え、お二人はファーストプランを気に入っていただき、基本的な設計内容はほとんど変更はなく進みました。

もちろん、場合によっては工事費の試算後に設計内容を打ち合わせをしながら、検討していく場合もあります。その場合でも、一度概算で予算を出しているので、変更によってどれだけ総工事費が変わってくるかも掴みやすくなるわけです。または、最初に要望を元に家の間取りや形を決めて、その後総工事費を出す場合もあります。

いずれにせよ、家づくりにおいて予算がどれくらいかかってくるのかというのはとても重要な事だと思います。

これは、リフォームでも、新築でも同じ事ですね。

 

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