遅れていた『十二所のいえ』の玄関周りの外構工事が少しずつ進んでいます。
今日は玄関扉の前に作った植え込みに植物が植えられました。
採用した木はティツリー。夏には白い花が咲き葉からはいい香りがします。
植え込みをしていただいたのは草のよしだやさん。ご夫婦で朝から植えていただきました。
このあと玄関周りにはオリジナルデザインの門扉と手すりがつき、庭側にもたくさんの植物が植えられる予定です。
建物は完成した時が終わりではなくはじまり。
今後の建物と植物の成長が楽しみです。
遅れていた『十二所のいえ』の玄関周りの外構工事が少しずつ進んでいます。
今日は玄関扉の前に作った植え込みに植物が植えられました。
採用した木はティツリー。夏には白い花が咲き葉からはいい香りがします。
植え込みをしていただいたのは草のよしだやさん。ご夫婦で朝から植えていただきました。
このあと玄関周りにはオリジナルデザインの門扉と手すりがつき、庭側にもたくさんの植物が植えられる予定です。
建物は完成した時が終わりではなくはじまり。
今後の建物と植物の成長が楽しみです。
十二所の家にはペレットストーブがあります。引き渡しが夏だったこともあり点火は寒くなってからとしましょうということに。
それから数ヶ月、まだ寒い時期というわけではありませんが少し早めに準備しようということでペレットストーブの点火式をおこないました。
今回選んだストーブはイタリアのRavelliというメーカのAria。
デザインがモダンで自然対流式のやわらかい暖かさが特徴です。
火力調節も設定しておけば自動で、タイマーもついている優れもの。
これから寒くなる季節、このストーブが大活躍してくれると思います。
昨日、鎌倉十二所で進めている住宅の完了検査があり無事合格となりました。
はじめて相談のご連絡をいただいたのが約2年前。
法的に色々と規制がありそれを丁寧にひとつずつ解決し、着工後も色々な課題を乗り越えながらここまできました。
この現場は担当してくれた大工さんにとても助けられた現場でした。納まり、施工手順、職人の視点から考えるデザイン等々教わることがたくさんありました。
この先外構工事や植栽工事などまだまだ現場は続きます。引き続きしっかりと監理していきたいと思います。
写真は現場とは全く関係ない自宅庭の多肉植物
鉄製の階段ささらが現場に搬入、その後設置されるという事で立会いに行ってきました。
ささらというのは階段を支える斜めの材の事。今回はその部分を鉄製にし軽やかな階段をデザインしてみました。それ以外にも手摺の取り付け方などにもこだわっています。
階段は毎回どのような形にするか頭を悩ます部分。
ただ、その考えている時間が楽しかったりもするのですが。
このあとは大工さんに段板を設置してもらう予定です。これでハシゴや足場を使わずに安全に上下階の移動が可能になりそうです。
現在工事中の十二所のいえではクライアントの要望でペレットストーブをリビングに置くことになっています。
工程的に外壁の下地モルタルを塗る前に排気のためのスリーブ(穴のことですね)を開けておかなくてはなりません。そのためにはどの機種にするかということを決めておく必要があるためクライアントと一緒にいくつかの候補を調べ実際のものを見に行くことにしました。
機能、価格、デザイン、使いやすさ等々いろいろな側面から考えた結果写真のストーブに決定しました。
ペレットストーブの中にはファンがついて暖かい空気を吐き出すものもありますがこの機種は自然対流で静かな暖かさを体感できるもの。デザインの面白さも気に入った理由です。
引き渡しは夏の予定なのですぐに使うことはないかもしれませんが、実際の暖かさがどういうものなのか今から楽しみです。
十二所の家が上棟しました。
最初にご連絡をいただいたのがちょうど一年半ほど前になります。その間、プランを練り、打ち合わせを重ね、予算調整や法的問題をクリアしようやく上棟です。
現場ではクライアントさんと建物の建ち上がる姿を見て共に喜び合いました。
とはいえ現場はまだ始まったばかり。
これから決めなくてはいけないことなども残されています。
このあとも気持ちを引き締めてしっかり監理を続けたいと思っています。
台風の影響により2度も延期になっていた十二所の家の地鎮祭が本日無事執り行われました。
お供えの尾頭付の魚もいつもは鯛ですが不漁のため今回は金目鯛。
こんなところにも台風の影響があるなんて驚きました。
その日の夜、クライアントさんのご家族は美味しい煮付けを食べとても満足したとの報告がありましたので結果的にはよかったかもしれませんが。。。
この後、地盤調査、基礎、上棟と続きます。
できれば年内中に上棟までと思っているのですが、ちょっと厳しいかな?
いずれにせよ、しっかり監理していきたいと思います。