現在進行中の現場。木工事が最後の追い込みです。
今週いっぱいで大工さんは一旦上がり後日また戻ってきます。
僕から仕事的にちょっと難しいことをお願いしていて、その部分を見ていたら日ごろ寡黙な大工さんが
「この程度しか出来なかったけどいい?」
とちょっと自慢げに聞いてきたので
「完璧ですよ!」
と答えたら嬉しそうにニカッと笑っていた。
丁寧な仕事ぶりは見ていて本当に気持ちがいい。
現在進行中の現場。木工事が最後の追い込みです。
今週いっぱいで大工さんは一旦上がり後日また戻ってきます。
僕から仕事的にちょっと難しいことをお願いしていて、その部分を見ていたら日ごろ寡黙な大工さんが
「この程度しか出来なかったけどいい?」
とちょっと自慢げに聞いてきたので
「完璧ですよ!」
と答えたら嬉しそうにニカッと笑っていた。
丁寧な仕事ぶりは見ていて本当に気持ちがいい。
Interplay of …
階段室に設けた窓から光が差し込みます。
この場所は景色も良く大きな開口を設け景色を取り込むこともできたのですが
あえて細めのスリット窓にしています。
開口部は場所によって
自然と目の前に景色が飛び込んでくる窓
外を見ようと意識することにより景色を感じられる窓
光を感じさせる窓
風を呼び込む窓
などそれぞれ意味をもたせて配置しています。
新町のいえの足場が外れ、建物全体が見えるようになりました。
この後外部はバルコニーの手摺がつき、内部は仕上げ工事、器具付けなどに進んでいきます。
完成までは後少し。今後も気を抜かずしっかり現場の監理をしていきたいと思っています。
木造平屋リノベの現場は順調に進んでいます。
リノベの現場はその場で判断しなくてはいけない事や想定外の事などがあり難しい部分もありますが職人さんたちは細かい仕事を面倒くさがらず進めていただています。
まもなく完成。
いまから楽しみです。
新たに辻堂新町の家が始まりました。
この家は僕が20代前半のときにお世話になった職人さんの娘さん家族のお宅です。
この職人さんとはかれこれ30年以上のお付き合いで、当然色々な建築家と付き合いもあるはずなのに僕に声をかけてくれたことが何より嬉しかったです。
この日は雨の中の地縄張り。
20代前半の右も左もわからなかった僕が現場に呼ばれて掛矢(かけや)で水杭を打つ手伝いをさせられたり水糸を押さえていたときのことを思い出します。(さすがに今は頼まれませんが 笑)
事務所からは愛車のリトルカブで15分程度と通いやすい場所。
完成までしっかり管理していきたいと思います。
木造平屋のリノベプロジェクト。
現場は進んでいます。
既存の天井を解体して新たに平らな天井を作る計画でしたがいざ解体してみると思いのほか大きな空間が現れました。
と言っても、もともと天井で隠してある箇所なので当然梁などが綺麗とは言えず、しかも増改築が繰り返されていて整理されていない印象。
ただ、大きな空間は捨てがたく、それを生かす方法はないかと頭を悩ませています。
工期も迫っている中、現場の状況に合わせて早めに判断しなくてはいけないことがたくさんあるリノベーションの現場。大変ですがそこが面白い部分でもあります。
昨日、鎌倉十二所で進めている住宅の完了検査があり無事合格となりました。
はじめて相談のご連絡をいただいたのが約2年前。
法的に色々と規制がありそれを丁寧にひとつずつ解決し、着工後も色々な課題を乗り越えながらここまできました。
この現場は担当してくれた大工さんにとても助けられた現場でした。納まり、施工手順、職人の視点から考えるデザイン等々教わることがたくさんありました。
この先外構工事や植栽工事などまだまだ現場は続きます。引き続きしっかりと監理していきたいと思います。
写真は現場とは全く関係ない自宅庭の多肉植物
鎌倉の現場もいよいよ追い込みです。
大工さん、塗装屋さん、左官屋さん、セコムと現場もたくさんの人が入っています。
今日は朝からずっといろいろな職人さんと打ち合わせ。
その場で塗装の見本を作ってもらったり、左官工事の進み具合をチェックしたり、ホームセキュリティーのセンサーの位置の確認をしたり、家具を作っている大工さん(今回とても優秀な方で助かっています)と細かい納まりの話をしたりと昼食を食べる時間も取れない状態です。
それを見かねたお隣に住むクライアントのお母様が昼食を用意してくれました。
いつも現場での昼食はコンビニで買ったお弁当ということが多いのですが、この日は山椒と湯葉の炊き込み御飯と卵豆腐とサラダとお新香。
自分の設計した建物の工事風景を隣の家の茶の間から美味しいご飯を食べながら眺めるというなんとも不思議で贅沢な時間を過ごしました。
お母さま、美味しいご飯ありがとうございました!
大田区中央のいえが無事上棟をしました。
道幅も狭く、交通量も多い場所での作業。小雨交じりの寒い中一生懸命作業をしてくれる現場関係者には頭が下がります。
いつものように上棟記念の焼印を押して、工事の無事を祈ります。
まだまだ決めなくてはいけないことは残されていますが、春の引渡しに向けてしっかり管理していきたいと思っています。