秋晴れの中、江之浦測候所に行ってきました。
ここは現代美術家の杉本博司さんがランドスケープから設計したギャラリー(と言っていいのかな?)です。
建築家の視点と少し違ったディティールや景色の取り入れ方がとても素晴らしかったです。
現在もまだ未完成で今後も変化していくようでその点も楽しみ。
施設の中にある杉本さんが設計した茶室『雨聴天』の床の間に飾ってあった掛け軸に『日々之口実』という文字を見つけその洒落っに思わずクスッとさせられました。
季節によっても表情が変わってきそうで四季折々で訪れてみたい場所でした。