リフォーム

ストーリーのあるすまい

素敵な住まいを作るヒントをたくさん集めた情報サイトのプラナビさん。
こちらのサイトで不定期連載中の『ストーリーのある住まい』No.010で高野邸が紹介されています。

この家はデザイナーのご主人と写真家の奥様と息子さんの3人家族。
都内の中古マンションを購入し、そのリフォームを依頼され数年後写真スタジオを設計させていただきました。

ご家族との出会いから家づくり、スタジオづくりまでの物語が掲載されていますので是非ご覧ください。

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鵠沼の家リノベ はじまります!

鵠沼の家リノベが始まります。
完全分離型の二世帯住宅の親世帯部分をフルリノベーションする計画。

新築当時の簡単な図面は残っていましたが、現場は数度のリノベーションにより新築当時とは違った状態に。それでも、ある程度想定し計画を進めました。

ただ、やはり実際には壊さないとわからない部分もあり解体途中に計画通りに進められるかチェックをしに現場へ。

いざ蓋を開けたら想像以上にいろいろと想定外の部分があり(苦笑)
一部プランの見直しをする事になりました。

残すべき柱は残し、構造的に足りない柱や梁などは補強をし、その上暮らしやすいプランニングを現場が遅れないよう急いで考える事になりました。

少しバタバタしそうですが、なぜかそんな状況を楽しんでいる自分がいます。(笑

クライアントさんが気持ちのよい暮らしができる家を目指して頑張りたいと思います。

食卓と台所の風景


リビングセンターOZONEで『食卓と台所の風景』というWEB住宅事例展を開催。

「もっと楽しむ、食のある暮らし」のテーマに沿っていろいろな建築家の住宅事例が集められています。

そこに僕の設計した「浄明寺リノベ」が掲載されました。

ご興味のある方はぜひご覧ください。

『食卓と台所の風景』:家具のような木製キッチンと業務用の組み合わせ

 

世田谷の家の家具

世田谷の家の一期工事が終わりました。

僕の建築の師匠の佐賀和光が設計した家に僕のデザインした家具を設置。
空間を壊す事なく出来たように思います。
これなら佐賀さんも褒めてくれるかな?(笑)

後日竣工写真も撮影する予定ですのでその時はまたお知らせいたします。

OZONEスタッフコラム(第二回)


リビングセンターOZONEのスタッフコラムでのインタビュー第二弾
『建築家の設計した住宅を引き継ぐ』がテーマです。

自分たちが住んでいる家を設計した建築家が引退などをしてしまった場合
その後の家の相談を誰にしたらいいのか困っている方は意外に多いようです。
とても気に入っているいまの家。
ただ、暮らし方や家族の生活の変化により少しづつ手を入れたい。
でも、どこに相談したらいいのか?
別の建築家に相談していいのか?
といろいろ迷ってしまう様です。
中にはその点が心配で建築家との家づくりを諦めてしまう方もいる
という話を聞いた事もあります。
今回は実際にそのようなケースの建物を僕が手がけた時のお話です。
ぜひご覧ください。

OZONEスタッフコラム(第一回)

新宿にあるリビングセンターOZONEは家づくりのサポートを行っている会社で20年以上の実績があります。

そちらのスタッフコラムでインタビューを受けました。
テーマは『建築家の設計した住宅を引き継ぐ』というもので全2回の予定です。
今回は佐賀和光の設計した建物を僕(高橋)がリフォームした建物のお話です。

ぜひご覧ください。

https://www.iedesign.ozone.co.jp/learn/article/hikitugu-vol1.html

『世田谷のいえ』始まります

今から20年以上前に僕の師匠の佐賀和光が設計した木造二階建の住宅。
この建物の引き渡しの数ヶ月後に佐賀は海で亡くなりました。

今回新しくこの家に住む方からご連絡をいただきメンテナンスとリノベーションのご相談を受けることとに。
以前に住んでいたクライアントさんもとても気に入ってくれていたようで竣工当時のままほとんど手をつけずに長年暮らしていたようです。

久しぶりに訪れたこの建物の中に入った瞬間とても懐かしい気持ちになりいろいろな感情が蘇ってきました。

今回新しくこの場所に住むご家族の方も明るく大らかな空間を気に入っていただけたようで元の形を出来るだけ残しながら自分たちの暮らしに合うようにほんの少しだけ手を入れることを希望しています。

住宅を出来るだけ長く住み繋いでいくのはいろいろな問題が絡みとても難しい時もありますが、今回はいい出会いによりこの建物はもうしばらく残されることになりそうです。

川沿いの小さなリノベお引き渡し

川沿いの小さなリノベ、無事お引き渡しと成りました。

今回は1階の間取りの変更とリビング部分のサッシをフルオープンできるようにしました。
また娘さんの個室の壁は一部黒板塗料を塗る予定です。

黒板塗料は娘さん自身が塗るとのことで今回は下地まで。

先日、
『何色にするの?』
と聞いたところ
『ペンキ屋さんで決める』
との返事でしたのでどんな色を選ぶか僕も楽しみです。

ダイニングテーブルは僕がデザインしたオリジナルのもの。
最後に僕がオイルを塗って仕上げました。

この場所での新しい暮らしが笑顔あふれる毎日だといいなと思っています。

ありがとうございました。

川沿いの小さなリノベ

川沿いの小さなリノベが始まっています。

今回は規模としてはあまり大きくなく、一部サッシの入れ替えとちょっとした間取りの変更となっていますが新しい場所で生活が始まるのを楽しみにしているクライアントさんの顔を見ているとこちらもワクワクしてしまいます。

僕のデザインしたダイニングテーブルもおさまる予定。

このテーブルにご家族や友人などが集まりワイワイと楽しく時間を過ごしてもらえたらと思っています。

 

リノベの現場

木造平屋のリノベプロジェクト。

現場は進んでいます。
既存の天井を解体して新たに平らな天井を作る計画でしたがいざ解体してみると思いのほか大きな空間が現れました。

と言っても、もともと天井で隠してある箇所なので当然梁などが綺麗とは言えず、しかも増改築が繰り返されていて整理されていない印象。
ただ、大きな空間は捨てがたく、それを生かす方法はないかと頭を悩ませています。

工期も迫っている中、現場の状況に合わせて早めに判断しなくてはいけないことがたくさんあるリノベーションの現場。大変ですがそこが面白い部分でもあります。